子供が生まれてからというもの、抱っこ紐にはかなりお世話になっています。
この記事では、
抱っこ紐の肩紐のよだれカバーをミニタオルを活用して作る方法をご紹介します。
抱っこ紐を購入する時から気になっていた、肩紐のよだれカバー。
実際必要なのか?と思って購入はしていませんでしたが、
6か月になった我が子が、最近抱っこ紐の肩紐をずっとはむはむしてます!
これはたしかによだれカバー必要だな・・・
ということで、家にあるものでできないかと思い、
余っているミニタオルを活用して作ってみました。
ちなみに我が家で使用している抱っこ紐は、Boba4Gプラスです。
よだれカバーづくりに使用した材料(1組分)
・ダブルガーゼ生地(縦20㎝×横41㎝)2枚
※ダブルガーゼの生地は濡れると縮んでしまうため、布を裁つ前に水通ししてください。
①洗面器やバケツに水を入れて、1~2時間浸します。
⓶軽く絞ったら形を整えて干します。
③生乾きの状態でアイロンをかけます。
・ミニタオル(20㎝×20㎝)2枚
・バイアステープ
・ボタン4つ
面倒くさがりなので、型紙などは作ってません。
ものさしで測って布を裁断しました。
我が家に余っていたミニタオルが20×20㎝のもので、
肩紐に合わせてみるとちょうど覆うことができそうだったので、
使用することにしました。
というのも、私が
ミシンで縫うのは好きだけど、布を裁断するのが好きではない・・・
ので、できる限り布を裁断する工程を減らしたかったのです。
よだれカバーの作り方を調べてみると、
タオルを切って使用しているものが多かったです。
何とか布の裁断を減らせないかなーと考えていたところ、
ミニタオルが余っていたのを思い出し、使用することにしました。
そしてミニタオルに合わせてダブルガーゼ生地を裁断しました。
生地を半分に折ってミニタオルを挟むつもりだったので、
ダブルガーゼ生地の横の長さは少し長めに41㎝にしてあります!
ミニタオルの長さ×2プラス1㎝くらい余裕があれば、
ダブルガーゼ生地でミニタオルを覆えると思います。
バイアステープは、幅の広いものの方が縫いやすいので好きです。
ボタンは、こちらのものを使用しました↓
こちらは、打ち込み器具などが必要ありません。
布に穴をあけてパチッとはめるだけなので、とても簡単に付けられました!
次にボタンを使うものを作るときも、また使用したいです♪
こちらから購入できます↓
よだれカバーの作り方の手順
1、ダブルガーゼ生地を裁断する
まずは布を裁断します。
これは前述しましたが、使用するミニタオルの大きさに合わせて布を裁断してください。
私は面倒くさがりなので、
横長に1枚切って、ミニタオルをはさむことにしました。
2、バイアステープと一緒に縁を縫う
次はいよいよ縫っていきます。
中表にして返し口だけ残し、縫ってから返すのでもよかったのですが、
バイアステープで縁取った方がかわいいかな?と思ったので、
バイアステープを使ってみることにしました♪
布とバイアステープをまち針でとめていきます。
タオルで意外と厚みが出るので、
細かくとめた方が縫いやすいです。
ちなみに、バイアステープは、額縁縫いで縫うと角がきれいにできました。
額縁縫いはこちらを参考にしました↓
http://watanabefuhaku.blog.fc2.com/blog-entry-47.html
私はそんなにバイアステープを使い慣れてはいないですが、
この縫い方ならきれいにできましたよ♪
3、肩紐に合わせてボタンをつけて、完成!
縫い終わったら、肩紐に合わせていい位置にボタンを付けて完成です!
これが実際の抱っこ紐に装着したところです。
どうでしょうか?
とりあえず子供がはむはむするところは覆えるようにできたと思います♪
まとめ
ミニタオルを使用して抱っこ紐のよだれカバーを作る方法を紹介しました。
自宅用なので型紙なども作らずにほぼノリで作ってしまいましたが、
プレゼント用などにするならちゃんと型紙を作ってやった方が良いと思います(^^;)
バイアステープはかわいいかな~なんて気楽な気持ちでやってみましたが、
意外と角をきれいに縫うのが難しく、
最初に調べた別の方法でやったらなんだかうまくいきませんでした。
返し口を残して中表で縫って、返してからステッチをかけるほうが楽かもしれません。
こんなずぼらな私のハンドメイドですが、参考になればと思います。
したっけ♪