壁掛けテレビはおしゃれで憧れる方が多い一方、
「設置が難しそう」「今でも流行っているのかな?」
と不安に思う方もいるでしょう。
実際、壁掛けテレビにはデメリットが多く、
設置後に後悔する人も少なくありません。
「壁掛けテレビはやめた方がいい」という声もあります。
それでも、壁掛けテレビに対する憧れは根強く、
新しいモデルも次々と登場しています。
例えば、パナソニックの「ウォールフィットテレビ」は
自分で設置できるタイプとして話題です。
この記事では、
壁掛けテレビのメリット・デメリット
を解説し、賢く設置するための対策も紹介します。
また、我が家は悩んだ末に「壁掛け風テレビスタンド」
を導入したので、その感想もご紹介しますね。
壁掛けテレビのデメリット6選
まず最初に、壁掛けテレビはやめておいた方がいいと言われるデメリットをご紹介します。
壁に傷がつく
設置の際、壁に穴を開ける必要があり、
これが後で問題になることがあります。
穴埋め剤やホチキス、突っ張り棒などの代替方法もありますが、
完全に避けるのは難しいです。
安定した設置にはプロの工事が必要なことが多く、
費用が高くつくことがあります。
また、配線を隠すオプションを追加するとさらに費用がかさみます。
移動できなくなる
一度設置すると簡単に移動できないのが壁掛けテレビの欠点です。
特に配線を隠す工事をした場合、再度移動するにはまた工事が必要です。
配線の問題
配線をきれいに隠すためには、
事前の計画とプロの工事が必要です。
これを怠ると、見栄えが悪くなる可能性があります。
周辺機器の収納
テレビ台がなくなるため、
ゲーム機やレコーダーなどの収納場所を別に用意する必要があります。
気軽にテレビを買い替えられない
新しいテレビに買い替える際、
現在の設置金具と合うか確認する必要があり、
これが難しい場合もあります。
壁掛けテレビのメリット4選
おしゃれでスッキリ
壁掛けテレビは部屋をスッキリ見せる効果があります。
テレビ台が不要になるため、掃除もしやすくなります。
見やすくなる
設置位置を自由に調整できるため、視聴しやすい高さや角度に設定できます。
地震対策
しっかり固定されていれば、地震が来てもテレビが倒れる心配がありません。
子どもの安全
テレビ台がなくなることで、小さな子どもがテレビに触れたり登ったりする危険が減ります。
壁掛け風テレビスタンドの選択肢もあり
我が家は、実は悩みに悩んで壁掛け風テレビスタンドを導入しました。
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↑こちら我が家が購入したテレビスタンドです。
これを導入した感想としては、すごく良い!と思っています♪
まず導入した理由としては、
・我が家はそんなに広くないのでテレビ台が邪魔
・子供が小さく、テレビをいたずらするのが嫌、倒されそうで怖い
と、こんなところが理由となって導入したわけですが。
子供も触れなくなり、
部屋も広く感じるようになり我が家にとってはいいことづくめでした。
ちなみにテレビスタンド導入後、テレビが老朽化により壊れて買い替えましたが、
色々なテレビに対応できるようになっているので、
問題なく設置できましたよ。
いきなり壁掛けにするのはちょっと・・・
壁に穴開けるのはなー
移動できないのは不安・・・
でも壁掛けにしてみたいな
なんて方にはぜひ試してみてほしいです♪
まとめ
この記事では、壁掛けテレビのメリット・デメリットについて詳しく解説しました。
壁掛けテレビはおしゃれでスッキリとした部屋を作り出す一方、
設置には計画が必要で、失敗すると大きな出費につながります。
工事費用がかかるものの、安全で快適なテレビ生活を送るためにはプロの工事が安心です。
壁掛けテレビを検討する際は、デメリットをしっかり把握し、
対策を講じて慎重に設置することをおすすめします。
また、壁掛け風テレビスタンドという選択肢もあることを
知っていただけたら嬉しいなと思います。
したっけ♪