芦別市のご当地グルメであるガタタンラーメンを食べてきました！
そこでこの記事では、
・ガタタンラーメンとは何か
・ガタタンラーメンが食べられるお店
を紹介します！
とてもおいしかったですよ～♪
市内で食べられるお店がいくつかあるので、食べ比べもいいかもしれません。
芦別のガタタンラーメンとはどんな食べ物？
ガタタンラーメンとは？
ガタタンは漢字で書くと「含多湯」です。
芦別市のご当地グルメで、
タケノコや椎茸、ちくわや豚肉など10種類以上の具材が入った、
とろみのある中華風スープのことを言います。
具材の種類やベースのスープに決まりなどはなく、お店によって違います。
そしてこのスープがかかったラーメンがガタタンラーメンです。
私が訪れたお店では、ガタタン定食や、ガタタンラーメンの他にも、
ガタタンチャーハンやガタタンカレーうどんなど、
ガタタン料理がたくさんありました。
ガタタンラーメンの歴史
ガタタンの始まりは、戦後旧満州より芦別市に引き上げた村井 豊後之亮（ぶんごのすけ）さんが、
幸楽という中華料理店で出したといわれています。
ガタタンの名前は、中華料理の「ガーダ」がルーツという説があります。
「ガーダ」は、小麦粉を水で練って小さな塊にしたもので、
あっさり塩味のスープで油が少ないのが特徴です。
「ガーダ」のほかに、
野菜やお肉、魚介などを入れ片栗粉でとろみをつけ、
仕上げに溶き卵を流し入れて芦別名物のガタタンが完成しました。
戦後、芦別市は炭鉱が盛んな時期でした。
あっさりしていながら、でもたくさんの具材が入ったガタタンが
炭鉱で働く人々のおなかを満たしていたようです。
炭鉱の閉山に伴い、ガタタンを提供する店も減っていったようですが、
芦別市民の郷土の味を守りたいという思いから平成に入って復活しました。
そして本来のスープのみのガタタンだけではなく、
ガタタンラーメンやガタタン焼きそばなどアレンジメニューも増えていきました。
芦別市内でガタタンラーメンが食べられるお店をご紹介！
芦別市の場所はどこ？
芦別市は、富良野市と滝川市の間に位置します。
道央道滝川ICから約30分の距離です。
JRでは、札幌から約1時間40分、富良野市・滝川市から約35分です。
芦別市内でガタタンラーメンが食べられるお店
きんたろう
芦別温泉スターライトホテルムーンライト
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芦別観光物産センターレストラン ラ・フルール
のみくい処 かきくけこ
多楽腹亭 渓水店
宝華飯店
新宝来軒
まとめ
芦別市のご当地グルメ、ガタタンラーメンについて
・ガタタンラーメンとは何か
・ガタタンラーメンが食べられるお店
についてまとめてみました。
市内で食べられるお店もたくさんあり、
食べ比べしてみたくなりますね♪
ぜひガタタンを食べに、芦別市を訪れてみてはいかがでしょうか？
したっけ♪