ドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥まで一気にこなせる便利な家電です。
初めて使う方も「試してみたい!」と思うことが多いでしょう。
しかし、一度使ったことがある人の中には
「もう二度と買わない」
と感じる人もいます。
実は、ドラム式洗濯機には多くのデメリットがあり、
「ドラム式はデメリットばかり」と感じる人も少なくありません。
この記事では、
・ドラム式洗濯機のユーザーの声や後悔した点
・どんな人がドラム式洗濯機を選ぶべきか
について解説しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。
ドラム式洗濯機のデメリット
乾燥・脱水が不十分
乾燥機能が不満、脱水ができないなどの声があります。
最近ドラム式洗濯機の乾燥機能の調子悪くて追加で乾燥しないと乾ききらなかったんだけど、とうとう乾燥を何回か追加しても乾かなくなってしまった~😭
購入して2年ちょい…乾燥機能が弱くなることが多いみたいですね🥺無料保証期間で助かったけど生乾き臭のしてる洗濯物たち多くて困ったな~😭— 三尾じゅん太 (@miojun_nono) January 6, 2024
メンテナンスが大変
パッキン部分の掃除が大変で、異臭が発生することもあります。
洗濯槽のクリーニングを業者に頼むと長期間待たされることも。
今日は新しい洗濯機が設置されました!今まで使ってた東芝のザブーンの最上位クラスのドラム式がすぐカビてメンテナンスが大変な上に何回も壊れたので、妻の我慢の限界ということで日立の縦型になりました。家事が楽になりますように!
— keny777@キャリアブレイク中。 (@keny7773) July 1, 2024
すぐ壊れる
故障が多く、修理しても再度故障するケースがあります。
洗濯が突然できなくなると非常に困ります。
乾燥機能が死んでただのでかい洗濯機に成り果てた洗濯乾燥機をやっと処分し、めっちゃシンプルでコンパクトな洗濯機に買い替えた。
これで充分だわ…
ドラム式のやつすぐ壊れるからもう買わん
ゆくゆくは乾太くん買う— S.E (@shoko52926189) April 28, 2024
維持費が高い
購入費用が高く、故障時の修理費用も高額です。
症状によっては修理費用が1~7万円かかることもあります。
ドラム式洗濯機って一昔前までめちゃくちゃ流行ったけど、腰に負荷がかかるのと、脱水方法が位置エネルギー式(縦型は遠心力式)なので故障しやすく、維持費がめちゃくちゃ高いことも相まって、今は縦型洗濯機&家庭用衣類乾燥機の組み合わせが主流らしい
今は縦型&乾太君でドラム式より安いまである— 抱かえる (@sayako16) March 24, 2023
価格が高い
縦型洗濯機に比べて高価で、安いもので15万円前後、高いものは30万円を超えます。
大きくて重い
ドラム式は大きくて重く、設置場所や搬入経路の確認が必要です。
衣類が黒ずみしやすい
使用水量が少ないため、汚れや洗剤が十分に落ちず、黒ずみが発生することがあります。
※閲覧注意
ドラム式洗濯機にして1年以上…
白いタオルの黒ずみがすごく気になって、キッチンハイターに漬けたらかなりやばい…ドラム式洗濯機辞めたいわ…
洗えてる気がしない🥵ちなみにオキシクリーンじゃ黒ずみが全く落ちなかった
つけてる時の写真もっとやばくて見せられない🥵 pic.twitter.com/OE2dCAzSNJ
— のこ☺︎ (@0413_wmaa) January 9, 2022
異臭が発生する
水量が少ないため、衣類や本体に異臭が発生しやすいです。
ドラム式洗濯乾燥機、だいぶ前から乾燥機の時間がかかりすぎると思ってた。少し前から異臭がしだした。洗濯したのにえぐい臭い。槽の掃除用のメーカー専用の薬液を取り寄せてやってみたけど改善されない。取れない所にホコリが溜まりってる?掃除したくない…ドラム式あるある?替え時かも。眠れないわ
— りある@YouTubeりあるの流儀 (@realmind001) May 15, 2022
掃除が手間
乾燥機能があるため、縦型よりも頻繁に掃除が必要です。
えー深夜4時。
ドラム式洗濯機の掃除に奮闘しています🤣🤣
ドラム式洗濯機って掃除めっちゃめんどくさくないですか!!🤣 pic.twitter.com/loddGZhywd— たくみ (@takumi_rakuaffi) January 2, 2022
事故の危険性
子どもが内部に入り込む事故が発生することがあります。
さっき、5歳息子が家の中でかくれんぼ。探しても見つからない。いたのはドラム式洗濯機の中…「ダメ!!」数年前にあった子供の死亡事故が頭をよぎり、大声で叱ってしまったけど、チャイルドロック機能を使わなかった自分に反省。毎日使うものこそ、慣れから子供を危険にさらす。自戒を込めてシェア。
— 残業キライ子ちゃん̤̫ (@monamick30) July 22, 2022
修理費が高い
修理費用が高額で、再度修理が必要になることもあります。
【悲報】洗濯機、修理するより買い替えたほうがお得とのこと。
洗濯機4000回、乾燥3500回回してるから、ベルトとモーター取替で6万修理費かかるし、おそらく修理しても他のエラーが出るはずだから買い替えたほうが良いそう。
うふふ、ドラム式洗濯乾燥機の寿命7年らしいですよ。先生。— 大森よめ (@MoriYome2020) April 9, 2023
ドラム式洗濯機のメリット
乾燥機能が素晴らしい
洗濯物を干す手間がなく、外干しの必要がないため、
天気や時間を気にせず洗濯ができます。
(* ゚ д ゚) 初めてドラム式洗濯機を買ったんですが、コレめっちゃ良いじゃないですか!
縦型で乾燥までやると洗濯物が_(:3 」∠)_←こんな風になってたのが、ドラム式だとヽ( ´ ▽ ` )ノ←こんな感じでフッカフカ!
静音だし糸くず捨てるのが楽なのも嬉しい!— ぷれすこっと (@prsctt) July 8, 2024
節水性が高い
少量の水で洗浄するため、節水効果が高いです。
衣類が傷みにくい
たたき洗い方式で衣類が絡みにくく、低温乾燥で衣類の傷みや縮みを防ぎます。
どんな人がドラム式洗濯機を買うべき?
ドラム式洗濯機は、特に時間を有効利用したい人におすすめです。
具体的には以下のような人に向いています。
・共働きで家事の時間を減らしたい家庭
・花粉症や外干しに抵抗がある人
・毎日多くの洗濯物がある家庭
まとめ
今回は、ドラム式洗濯機の実際のユーザーの声や
デメリット、メリットについて解説しました。
価格が高く故障しやすいなどのデメリットがある一方で、
乾燥機能の優れた点や時短効果などのメリットも多いです。
ドラム式洗濯機の購入を検討する際には、これらの点を十分に考慮し、
自分に合った洗濯機を選びましょう。
したっけ♪