海外旅行や通販サイトで洋服や靴を選ぶとき、「USサイズって日本だと何サイズ?」と迷った経験はありませんか?サイズ感が合わないと、せっかくの買い物が台無しに。この記事では、USサイズと日本サイズの違いや、服・靴・子供服のサイズ換算表、選び方のポイントまで詳しく解説します。
USサイズと日本サイズの違いとは?
USサイズはアメリカで一般的に使われているサイズ規格で、インチ(inch)を基準にしています。日本ではセンチメートル(cm)を使用するのが一般的なので、同じサイズ表記でも感覚がずれることがあります。
たとえば、USサイズの「S」は日本の「M」相当になることが多く、USサイズは全体的にゆったりめに設計されています。
【早見表】USサイズと日本サイズの換算目安
レディース服
USサイズ | 日本サイズの目安 |
---|---|
0 | 5号〜7号 |
2 | 7号 |
4 | 9号 |
6 | 11号 |
8 | 13号 |
10 | 15号 |
メンズ服(トップス)
USサイズ | 日本サイズの目安 |
---|---|
XS | S |
S | M |
M | L |
L | XL |
XL | XXL |
靴(シューズ)
USサイズ(女性) | 日本サイズ(cm) |
---|---|
5 | 22.0 |
6 | 23.0 |
7 | 24.0 |
8 | 25.0 |
9 | 26.0 |
USサイズ(男性) | 日本サイズ(cm) |
---|---|
7 | 25.0 |
8 | 26.0 |
9 | 27.0 |
10 | 28.0 |
子供服
USのキッズサイズは年齢を基準にしていますが、個人差があるため必ずしも日本サイズと一致するわけではありません。
USサイズ | 年齢目安 | 日本サイズ(cm) |
---|---|---|
2T | 2歳 | 90 |
3T | 3歳 | 95 |
4T | 4歳 | 100 |
5 | 5歳 | 110 |
サイズ選びのポイントと注意点
試着がベスト
同じUSサイズでもブランドやデザインによって着用感は異なります。袖丈、肩幅、フィット感などが違うため、可能であれば試着するのが理想です。
通販なら「実寸」と「レビュー」をチェック
オンラインで購入する際は、商品ページに記載されている実寸や、購入者の口コミを参考にするのが重要です。「普段MだけどSでちょうどよかった」などの情報が役立ちます。
ブランドごとの違いにも注意
アメリカのブランドは全体的に大きめ、ヨーロッパブランドはタイトな作りが多いです。さらに、日本国内向けにサイズが調整されているケースもあるため、公式のサイズガイドを確認しましょう。
サイズ6って何号?他の表記との関連性
USサイズ「6」は、日本サイズではおおよそ11号にあたります。ただしブランドによっては、タイトに作られていることがあり、9号として扱われる場合もあります。
また、EUサイズ36はUSサイズ4(日本サイズ9号前後)、EU38はUSサイズ6(日本サイズ11号前後)に該当します。ヨーロッパブランドはスリムなデザインが多いため、ジャストサイズを選ぶとややきつく感じることも。
まとめ|海外サイズを上手に選ぶために
USサイズと日本サイズでは、単位・体型基準・ブランド思想などさまざまな違いがあります。サイズ換算表はあくまで目安として活用し、実寸や口コミ、ブランドの公式ガイドも参考にすると安心です。
特にオンラインで購入する場合は、返品可能なショップやレビューが充実している商品を選ぶと失敗が少なくなります。自分の体型に合ったお気に入りの1着を見つけるために、この記事の内容をぜひ活用してください。