と、気になっているでめきんです。
坊勢島は「ぼうぜじま」と読み、
兵庫県の南西にある44の島々から構成される家島諸島の中の1つなのだそうです!
この記事では、
・坊勢島ってどこにあるどんな島?
・ヒガレイ飯って何?坊勢島のグルメ!
・坊勢島で有名なペーロンとは?
について調査してまとめています。
旅行好きの私でめきんが、旅行に行くかのようにいろいろ調べてみましたよ〜!
「コロナ禍が少し落ち着いたら遠くに旅行に行きたい!」
と思っている方も多いのではないでしょうか??
もちろん私もそうです!
ということで、旅行計画の参考になったら嬉しいです♪
坊勢島ってどこにあるどんな島?
冒頭にも書きましたが、
坊勢島は兵庫県の南西にある家島諸島のうちの1つです。
家島諸島は44の島々からなり、
人が住んでいる島は坊勢島を含めて4島だけです。
8割の島民が漁業に従事している坊勢島
坊勢島の島民は、
8割が漁業に従事していると言われています。
兵庫県で1位2位を争う漁獲高で、
とても活気のある島です。
つまり、お魚がおいしい!
ということですね♪
旬な海鮮ものを目的に行くのがおすすめです。
坊勢島のアクセス
坊勢島へ行くには、
姫路港から高速船に乗ります。
姫路港から家島諸島までの所要時間は30〜40分で、
坊勢島までなら坊勢輝汽船で1000円で行くことができます。
詳しくはこちらから→坊勢島 交通アクセス(車,JR / 山陽電鉄)|兵庫【公式】坊勢漁業協同組合 (boze.or.jp)
ヒガレイ飯って何?ほかにも坊勢島のグルメを紹介!
次にグルメについて調べてみましたよー!
ヒガレイ飯って何?
ヒガレイとは、
ガンドガレイをカラカラになるまで天日干ししたもののことをいいます。
ヒガレイは、坊勢島で古くから親しまれています。
お正月のお雑煮の出汁もヒガレイからとるのだとか。
そしてヒガレイ飯は、
砂糖醤油につけたヒガレイをご飯の上に乗せて食べる漁師飯のことだそうです!
【ガンドガレイ飯(兵庫・坊勢島)】
家島諸島の坊勢島では、ガンドガレイ(ガンゾウビラメ)を干して「ヒガレイ」として食べる。雑煮のだしもこれでとるなど当地の食に欠かせない存在だが、よく食べられているのがこのガンドガレイ飯。砂糖醤油につけたヒガレイをご飯に載せて食べる、素朴な漁師メシだ。 pic.twitter.com/xK8m1S6cmy— ローカル食図鑑 (@kKMGOS77Izd8aBH) February 9, 2022
シンプルで美味しそう。
ちなみにヒガレイ飯はこちらのお店で食べられるようです♪
関連ランキング:ラーメン | 姫路市その他
ガンドガレイは白身の魚で、
鮮魚では市場に出回らない魚。
なので現地に行かないとお刺身はなかなか食べられません。
お刺身も食べてみたいなぁ。
ブランド鯖の鯖しゃぶも有名な坊勢島
坊勢島には、坊勢鯖というブランド鯖があります。
その鯖をしゃぶしゃぶで食べられるお店が、「乱菊すし」さんです。
関連ランキング:魚介・海鮮料理 | 姫路
しかも、冬期限定。
実際に行く時は事前に確認してから行くのが良さそうですね!
鯖のしゃぶしゃぶは食べたことがないし、
しかもブランド鯖なんてぜひ食べてみたいです♪
兵庫県姫路市坊勢島「乱菊ずし」。
鯖しゃぶ、鯖刺身、鯖握り鮨のコース。
鯖は苦手だけど、ここのは最後まで美味しく食べられました。特に鯖しゃぶの一口目、衝撃…。
坊勢島へは姫路港から船便で約30分。 pic.twitter.com/kvqWW3YHzn— nakaishi (@nakaishinobu) March 17, 2021
坊勢島で有名なペーロンとは?
ペーロンとは、もともとは長崎地方で行われている舟競漕の年中行事のことを意味します。
坊勢島では、ぼうぜペーロンフェスタというお祭りが開催されています。
20人乗りのペーロン船に乗り、
みんなで力を合わせて漕いで、タイムを競うというお祭りです。
島を上げての大イベントで、
予選から敗者復活戦、準決勝、決勝と本格的な大会となっています。
太鼓や声援などでとても盛り上がるお祭りなのだそうです。
迫力がありそうですし、みてみたいですね!